鶴松造園のこだわり
庭づくりは、土地柄・空間・建物との調和など全てのバランスが大切です。
材料の植栽一本から石一つ一つの配置でバランスを取ります
庭という空間を活かすためにそこにある全てのものが共調しあえるような、
居住スペースや来客から「美しくみえる」庭づくりを大切にしております。
今までの経験と、感性で一級造園技能士が庭を美しくします。
現場を確認してから提案・見積もり
鶴松造園では、お庭の施工にあたり必ず現地を拝見させていただき、打合せを行います。
最近の施工業者さんの中には自社の事務所に足を運んでもらい、図面だけ見て提案を行うところもあるようです。鶴松造園では、現場が分からないと良い提案はできないと考えております。必ずお客様のお庭の現地に足を運び、打合せを行います。
周辺環境まで確認することはとても大切です。
たとえば土。土にも石が多かったり粘土質だったりと現場に行かないと不明なことがたくさんあります。その土地柄や近隣環境においても目隠しなどが必要なのかどうなのかも、単純な図面では分かりません。
建物と近隣とのバランスを考えし、中が見え難い植栽や目隠しのものを配置します。借景をうまく生かすなど近隣とのお付き合いの仕方まで考慮し提案させていただきます。
現場をきちんと目で見て手で触れ、丁寧にアリングをさせていただく中で、お客様にとって最善の提案ができるよう心がけております。
環境にやさしい庭づくり
主に古材を多く取り入れた庭造りをする事により、環境にもコストにも優しい庭づくりを心掛けております。
古材例として、古民家や昔住んでいた家の束石、延べ石、石臼、古レンガ等があります。
それぞれ大きさも、使用された年月やお客様の想いも様々ですので、一つ一つに味が出ております。
新しい庭造りに活かし使用するには難しい点も多々ありますが、その分完成した時、お客様に満足して頂いた時の喜びは、はかり知れないものがあります。
狭土地での庭づくり
敷地が狭いからといってを造園を諦めてしまうお客様もいらっしゃいます。敷地が狭くとも憩いの庭を様々な方法を考え、提案させて頂く事が、私共鶴松造園の仕事だと考えております。
狭小地では、平面(面積)だけではなく、立面(体積)を利用する事により、植物(高木樹等)も様々なものを植える事ができます。
土壌へのこだわり
植物は土壌が悪くては、成長が良くならず、良い土壌は必要不可欠となります。土壌改良がとても重要であり必要です。
基本ベースとして、ピートモス・スミ・パーライトのブレンドを用います。ブレンドの割合は、その庭の立地状況によって変わってきますが、造園費の1~3割の費用を用いて土壌改良に重点を置いております。
剪定・お庭管理・害虫駆除
お客様自身で「愛情をもってお手入れしてあげること」が一番重要ですが慣れない作業はなかなか大変なものです。鶴松造園では、お客様の大切なお庭を年間通して美しく保つお手伝いを現場経験をもった職人が行わせていただきます。